猫カビ!
昨晩、例の耳のかさぶたがひどくなっていたのと、今週末の花粉予報が「非常に多い」になっていてあまり出掛けたくないなと思っていたのもあって、週末を待たずに今朝また病院につれていきました。
先日書いた、かさぶたの経過写真を載せた記事はこちら
病院へ行く前に症状についてぐぐったところ…
猫のかゆがらないカサブタやハゲのできる皮膚疾患は大概「猫カビ(or皮膚糸状菌症or真菌症)」だそうで。十中八九これだろうな〜と思いながら病院行きましたが、やはり猫カビとの診断でした。
なんか青いライトで照らすやつで菌を見せてもらいました。ブラックライトですかね?
人間でも水虫なんかがカビ(真菌)を原因とする皮膚疾患ですが、真菌系は根気強く何ヶ月もかけて、見た目普通になってもしばらく薬を塗り続けるなどしてしっかり治療していかないといけないイメージなのでちょっぴり気が重いです。
あと2ヶ月ほどで1歳になるのですが、身体が出来上がって免疫力が強くなれば症状もなくなるかもしれません。薬も塗りつつ、コルディGも引き続き与えていこうと思います。
そういえば、体重も測ってもらって2.6kgでした。平均(3~5kg)からするとまだ少ないですが、少しずつ増えていってるようであと数週間もすれば平均に追いつきそうです。
施設から出てめいっぱい走り回るようになったから筋肉や脂肪が付いていってるのかもしれませんね。
今回の猫カビの原因はなんだろうなーと考えてみたのですが…
まず、うちにくるまで保護施設という他の猫との関節的または直接的接触の多い場所にいたので、そこから伝染っていてもやむなしです。
施設から引き取った当日から左耳に小さい傷があり血が滲んでいたのは間違いないので、もしかしたらそのときすでに感染していたかもしれません。
また、1〜2週間ぐらい前から自分がくしゃみが出るのでしばらく置物になってた空気清浄機を使い始めたんですが、もしかしたら空気清浄機のフィルタに去年まで飼っていたラットの生前のフケとか(よく身体を掻いていたので真菌感染してた可能性もなくはない)が残っていたとか…? かもしれないです。
ともあれ、本人は相変わらずいたって気にしておらず文字通り痛くも痒くもないようなのですが、こちらとしては見た目がちょっと痛々しくて悲しいので早く治るといいですね…。
おもえば、子猫にもかかわらず小さい傷が1週間経って治癒するどころか広がって悪化する時点でおかしかったので、もっと早く病院に行ってもよかったなあと今となっては思います。
余談
真菌を確認してたあのライト、調べてみたらほんとにブラックライトだったみたいです。
「ウッド灯検査」というみたいです。そういえば領収書にもそんなような項目があったような。
市販の1000円ぐらいのブラックライトでも見えるようで、
こちらの記事の写真の子もクッキリと病変部だけ光ってます。
もみじちゃんはハゲてる部分が控えめなラメみたいにキラキラしてたぐらいだったので、すぐ治るといいなあ…。
あと、ブラックライトっていろいろ光るんですね。面白いです。
自分用のおもちゃ兼、猫カビチェック用にブラックライト買ってもいいかも…。
追記
一応、あっさり治りましたというだけの後日談はこちら。