猫ちゃんをお迎え

念願だった猫を飼うための環境がついに整ったので、NPO法人犬と猫のライフボートさんからお迎えしました！

たくさんの猫ちゃんがいるようなので前もってサイトの写真である程度目星はつけたものの、当日気になった子をお持ち帰りする予定で行ってきました。

 

サイトを見て気になった子たち

数年ぶりの運転でレンタカーでお迎えに行くか非常に悩んだのですが、あいにくの雪模様のためあえなく断念。1時間電車を乗り継ぎ、最寄り駅からタクシーで現地へ。

（そういえば公式サイトでは「犬猫を施設に捨てられるので住所非公開」と書かれていたけど、Googleマップにバッチリ載っていたのは大丈夫なのかな…？）

少し早めに到着しましたが、施設の方が案内してくださったのは時間ちょうどぐらいだったので車で来なかったことをプチ後悔（他のみなさんは車の中で待機しててあたたかそうだった…）

同じく寒そうなワンちゃんにワンワンと吠えられながら銀世界を尻目に待つこと十数分…。

いよいよ入場！

すごい！　いっぱいいる！

そして、通りすぎるとゲージの中から猫の手が出てくる出てくる！！

その様相たるや、まさにネコハザード！！　ねこが感染する！！

 施設の方が「脱走には気をつけて頂いて、ご自由に扉を開けて抱っこしてくださって大丈夫です」と仰っていたので、恐る恐る気になっていた子のゲージを開けるとスンスン匂いを嗅ぎながらスッと膝に乗ってくる！　かわいい！！

施設の中は、知らない人に触られたって全然気にしないどころか、どんどんじゃれついてくるような人間に心許しまくりの子達ばかりでした。かわいい…。

ゲージ内も管理が行き届いていて、猫たちもゲージの中ながらものびのび過ごしているようでした。

そうして私がｶﾜｲｲ…ｶﾜｲｲ…と思いながら見て回っている一方、連れが奥のゲージの１つをじっと見つめていることに気づきました。

「気になる子でもいるの？」と聞いてみると「いや、こいつ全然構ってこないから…」と言うので、撫でようと手を伸ばしてみると確かにｽｽｽ‥と身を引き、そのままゲージの奥へとゆっくり退避してしまいました。

「怖いのかな？」「警戒してる？」「でも攻撃はしてこないね」「やんわり嫌がるね」「ビビリなのかな？」なんて話しながら、他の猫と違って少し距離のある反応がなんとも猫らしくて気になる2人。

もとから目星をつけていた猫ちゃんも気になりつつ、ビビリちゃんも気になりつつ、他の猫も見ながらウロウロしているとどうやら同時に案内された他の数組の人たちはもう貰う子を決めて帰っていくではないか…！　早い！（この回がたまたま早かったらしいです）

そのあとも数十分ほどウロウロしながら考えて……

手術済なので当日お持ち帰りできる＆猫はちょっとツンなぐらいが可愛い＆ツンならお留守番も平気そう＆他のひたすら可愛いだけの子はすぐ決まるだろう

あたりの理由でビビリちゃんに決定！

決まったら、サイトに書いてあったとおりの事務処理を進めていざお持ち帰り！！

帰りに電車で鳴きまくったら大変だなあと思っていたのですが、最初に数回鳴いた以外は（おそらくビビりすぎて）非常におとなしくしていました。

お家に帰ってキャリーを開けたら中にはお団子が。

静かだったのは毛布に隠れられたおかげもあったんでしょうか？　持って行ってよかったです。

お名前は、赤茶の柄から直感で「もみじ」ちゃんになりました！

ペットを飼い始めるときや可愛がってるときにいつも死んじゃうときのことを想像して切ない気持ちになる妙な癖があるんですが、そのぶんしっかり可愛がりたいですし、写真や動画もいっぱい撮ってちゃんと記録しておきたいなと思って（あとLINEで写真をせがみまくる母用も兼ねて）ブログを作ってみました。

ちゃんと続くといいな…。

オマケ 

あとからサイトで見たら凛々しめの良い感じの写真もあったのですが…

お迎え決まりましたの写真が、ビビリ倒しててめっちゃブサイク！！！！（他の子は可愛い写真ばっかなのにｗ）

大爆笑でした。ブサ可愛いです🍁

この写真の原寸データ欲しいなあ…